高田川部屋

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1. 応援団 より:

   2016年11月28日 6:47 PM

   　皆さん、九州場所、お疲れ様でした。
   　１８人中１２人が勝ち越しと、良い結果だったと思います。
   　特に三段目勢は自己最高位の勝武士さんと、７番相撲で死力を尽くした末に力尽きた大乗さん以外の７人が勝ち越し。３敗してからも粘り強く勝ち越すなど、来場所はほとんどの力士が中位以内での戦いです。来年は幕下、更には関取を目指す年になりそうですね。３人が７番相撲に幕下を懸けたのですが、勝ち切れなかったのは、やや残念でした。
   　また、大雷童さんの復活、竜電関の関取での初の勝ち越しなど、嬉しい話題が多かったようです。
   　輝関は、着実に地力アップしているのですが、まだまだ、受けに回ったときの課題が解決できていません。この部分が学生相撲出身者との大きな差になっています。来場所には２学年下の佐藤に番付上で抜かれる可能性もあり、このままだとあっという間に差を付けられてしまいます。白鵬関が弱る前に対戦して欲しいと心から思います。
   　白鷹山さんは、気力十分の戦いは本当に素晴らしかったのですが、30kg減った体重では以前と同じスタイルの相撲では通用しません。７番相撲の石橋戦は以前では考えられないほど豪快に投げ飛ばされてしまいました。今の身体で戦うには、食い下がるなど厳しい攻めが必要です。早く体調が回復すること祈るのみです。
   　湘南乃海さんは、7場所連続勝ち越しと、来場所は５０枚目上位、４勝１敗から三段目力士に連敗したのは痛かったですが、一歩一歩、無理なく進むのが逆に良いのかもしれません。来年も、連続勝ち越しを伸ばしていけば、後半には、関取に挑戦できる位置まで昇進しているかもしれません。
   　皆さん、今場所の疲れをしっかりと癒やして、来年を飛躍の年にできるよう頑張ってください。